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参拝のご案内

本宮 開門時間
6:00~18:00
(12/1~4/30)
授与所受付時間
9:00~17:00
(水占みくじ、御守、御朱印などの授与受付)
年中無休・参拝無料です。
5/1~11/30の本宮開門時間は、6:00~20:00です。
年末年始は特別時間で開門しております。

境内案内

境内案内イラスト
貴船神社の参拝は三社詣といい、貴船山の麓にある本宮、奥宮、結社を参ります。

創建の地である奥宮が洪水で流損したため、天喜三年(一○五五年)現在の地に本宮が移されました。以来、文久三年(一八六三年)までに三十六回余の御造替(ごぞうたい)が行われ、大正十一年には国費をもって大修理が行われました。現在の本宮は平成の御造営事業により、基礎からすべてを一新し建て替えられたものです。社殿前の石垣からこんこんと溢れる御神水は貴船山の湧き水で、霊泉に浮かべると文字が浮かぶ「水占みくじ」が有名です。

本宮

貴船神社の中社として、縁結びで有名な社です。御祭神は磐長姫命(いわながひめのみこと)で神武天皇の曽祖父にあたる瓊々杵命(ににぎのみこと)が木花開耶姫(このはなさくやひめのみこと)をめとりたいとその父親に申し出た時、父は姉の磐長姫もともに勧めましたが、瓊々杵命は木花開耶姫だけを望まれました。そのため磐長姫は大いに恥じて「吾ここに留まりて人々の良縁を授けよう」と御鎮座された伝承が残っています。また平安時代、女流歌人であった和泉式部が夫の心変わりに思い悩んだ際に参拝し、歌を捧げた祈ったところその願いが見事に叶い、以来「恋の宮」と称されました。

結社

貴船神社創建の地であり、森に囲まれた神聖な場所です。御鎮座伝説に伝わる玉依姫命(たまよりひめのみこと)が乗った黃船は、人目に触れぬように石で包み囲んだと伝えられ、今も苔むして奥宮本殿の側に祀られています。 本殿の真下には「龍穴(りゅうけつ)」と言われる大きな穴が空いており、その上に社が創建されました。龍穴は人目を忌むべき神聖なものから、誰も見ることが許されておらず、貴船神社の龍穴は日本三大龍穴のひとつとされています。

奥宮

夜間特別ライトアップ

新緑ライトアップ

  • 日程5月2日(木)- 5月5日(日)
  • 時間日の入りから20:00まで

貴船神社の自然

水と森に囲まれた貴船は、四季折々の表情があります。境内巡りとともに豊かな自然をお楽しみください。
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参拝の作法

身を清める 手水
ひしゃくに水をくみ、まず左手を洗います。次に ひしゃくを左手に持ちかえて、右手を洗います。
身を清める 手水
再び右手に持ちかえて、左手に水を受け、その水を口に含んですすぎます。(ひしゃくに直接口をつけたり、水を飲んだりしないようご注意ください)
身を清める 手水
再度左手を洗い、最後にひしゃくを立てて柄を洗います。
参拝する 参拝
神前に進み姿勢を正します。背中を平らにして腰を90度に折り、深いお辞儀を2回繰り返します。
参拝する 参拝
胸の高さで両手を合わせ、肩幅程度に両手を開いて拍手を2回打ちます。この時、完全に手を合わせるのではなく、右指先は少し下にずらしましょう。
参拝する 参拝
そのまま手を合わせ、心の中で御祭神にご挨拶と感謝をお伝えします。お願い事のある方はここでお祈りいたしましょう。
参拝 参拝する
最後にもう一度、腰を90度に折って深いお辞儀をします。
御祈祷の作法
神社に訪れる服装は基本的には自由です。 しかし、ご祈祷は拝殿に上がり、神前にて日頃の感謝を伝え、願い事をお届けし、自身も願意と向き合うことをお誓いする厳かな儀式です。 Tシャツやジーンズ、短パンといった軽装は避け、できれば男性はスーツにネクタイ(和服の時には羽織・袴を着用)、女性の場合もそれに準じた服装でお越しください。
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